私事ではありますが、父親が人生の終焉を迎えようとしております。
心の準備をしながら、私なりに父親の人生に思いを馳せてみました。
色々な事が思い出されますが、息子としては「感謝」の一言に尽きます。
受けた恩はとても返す事は出来ませんでしたね。
親子ってそんなものだと思います。
そこで、自分に色々な事をフィードバックしてみると
納得する事がたくさん出てきます。
周りの友人夫婦を見ていても同じ事が言えます。
きっと 人 ってそういうものなのだ!
と思える事。
それは、良きも悪しきも親子って色々な物を「継承」するのだと、、、
私の母親は良きも悪しきも 自分の感情をコントロール出来ない部分があります。
子供ながらに「こういう所は気をつけよう!」と反面教師として勉強にはなっていますが(笑)
しかし、私もそんな嫁さんもらってます(爆)
父親の心境はイヤと言う程分かります(汗)
そこで皆さんに考えていただきたい事がございます。
それは、自分の夫に対して発した「言葉」「態度」「行動」は
そのまま将来自分の息子が 嫁さんから受ける事柄になります。
反対も一緒
自分の嫁さんに対して発した「言葉」「態度」「行動」は
将来自分の娘が夫から受ける事柄になります。
自分の大切な子供の為にお互いを「思いやる」「理解する」ように務めなければと、自分に言い聞かせております。
子供が大切ならば、パートナーをまず大切にしなさい!
という事なのですね。
私も反省ばかりでございます。
そういう部分では父親に完敗です。
継承するならば、なるべく良い事の方がいいですよね。
その為には自分を磨きなさいという事です。
神道における、神鏡 ですね。