母の日

母の日

昨日は「母の日」でしたね。
皆様、お母さんに感謝の心を伝えたられた事と思います。

我が家の息子は昨日、バレーボールの試合でライバルチームを倒して優勝する事が出来ました。(昨日は地区大会ですが)
嫁さんにとっては最高の母の日だったと思います。

5月の第二日曜日を「母の日」と定めておりますが
(誰が定めたのは存じ上げませんが)

私は自分の誕生日こそが本当の「母の日」だと思うのです。

「私を産んでくれた日」
それが私の母になった日。
初めてのお子様ならば お母さんが
「お母さんになった日」

幼い頃 誕生日はプレゼントが楽しみでした。
「生まれてくれてありがとう」
そんな想いを両親はプレゼントに託します。

でもある程度成長したなら(例えば成人してからとか)
自分の誕生日こそ
「私を生んでくれてありがとう」
そんな感謝を伝えるのが誕生日の役割ではないかと
最近強く思う様になりました。
(もう成人の歳を倍以上越してますが)

いつからそんな事を感じる様になったのか考えてみたら
「自分が親になってから」
なのですね。

親になって初めて親の有り難みがわかります。

私は息子が生まれた時、自分がこの世に生まれた意味を知りました。
「この子を誕生させる為に自分は生まれてきたのだ」と。
人生で一番の感動でした。
生まれた我が子を初めて抱いた時
「私の全てがこの小さな体に詰っている」
って感じました。

「幸せ」は「作るもの」ではなく「感じる」ものです。

その「幸せ」を感じる機会が我が子の誕生により多くなります。
夫婦共通の「幸せ」が我が子の成長に関わってきます。

中には子宝に恵まれない人もみえます。
だからこそ、子宝に恵まれた人はその「幸せ」を大切にしてほしいのです。

結婚式は「親になる事が認められる儀式」でもあります。

この世で一番尊いものは「男女の結びつき」だと古事記にも示されております。

命を受けた者は命を繋がなければなりません。
それが自然の摂理です。

その決意を示す儀式こそ結婚式であるべきだと考えております。

全ては目に見えない「ご縁」で結ばれています。
和ごころ結婚式 いとむすび

結び固めるのは全てのご縁です。

いとむすびに込められた思い

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